いろいろなことがありました。
様々な思い出が蘇ります。
ただ、ひとつ私なりに言えることは、フェルナンド・トーレスは、リバプール時代において最も輝いていたストライカーであり、当時のレッズを象徴するエースだったこと。
12年前、2007年の今日、8月11日は、フェルナンド・トーレスがリバプールでのデビューを飾った日となります。
初めて、リバプールのユニフォームを纏ったフェルナンド・トーレスがピッチに入ろうとするとき、「ああ、花のあるプレイヤーだな!」と感じたことを今でも憶えています。
レッズの9番を背負った男は、期待を裏切らない活躍を見せてくれた。
リバプール在籍中におけるフェルナンド・トーレスですが、142試合に出場し、81ゴールを記録しています。
特に印象深いのは、スティーブン・ジェラードとのコンビネーションでしたね。
#OnThisDay in 2007, @Torres made his Reds debut. 🙌
Here's some moments of magic from El Niño... 🤩🤩 pic.twitter.com/IEgtTKI7jK
— Liverpool FC (@LFC) August 11, 2019
先日、サガン鳥栖のプレイヤーとして、現役引退を表明したフェルナンド・トーレス。
リバプールにプレミアリーグタイトルを獲ってほしいと、インタビューでこたえていたことも耳にしました。
人間、誰しも歳月を重ね、ある時期に何かを振り返ることがあるものだと思います。
「最高のパートナーは誰か?」と、問われれば、フェルナンド・トーレスは、迷いなく、いつも「スティーブン・ジェラードだ」と即答しています。
あれから12年。
いろいろな思いを抱いてきた私ですが、フェルナンド・トーレスの幸福を祈ることができます。
これからも何らかの機会があることでしょう。
アンフィールドに帰って来る日を楽しみに。
エルニーニョのこれからが、素晴らしい日々となりますように。