3月11日。
今年も、この日が巡ってきました。
あの日から、15年。
時間は確かに流れ、街も、人の暮らしも、少しずつ姿を変えてきました。
それでも、この日になると、
私たちは静かに足を止めます。
失われた多くの命。
残された深い悲しみ。
言葉にできない想いが、
今も胸のどこかに残っています。
それでも、人は歩き続けます。
支え合いながら。
思い合いながら。
フットボールを愛する私たちは、
ひとつの歌を知っています。
苦しいときも、
暗いトンネルの中を歩くときも、
顔を上げて進めと歌う歌です。
アンフィールドのスタンドに響くその歌は、
きっとフットボールだけのものではありません。
悲しみの中にいる人にも、
静かに寄り添う言葉だと思うのです。
3月11日。
今日という日、
祈りとともに思います。
あの日を忘れないこと。
そして、これからも人を思い続けること。
その想いとともに、
心の中でそっと歌います。
You'll Never Walk Alone