リバプールには、レジェンドと呼ばれる存在が数多くいますね。
それは、歴史あるクラブの象徴とも言えそうです。
今回取り上げるシャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアも、間違いなくリバプールのレジェンドだと私は思っています。
17年前の今日、2004年8月20日。
2人のスペイン人がリバプールの一員となりました。
それこそが、シャビ・アロンソでありルイス・ガルシア。
いずれも、花のある選手でしたね。
リバプールファンは、今でも彼等を愛し、彼等もリバプールに特別な思いを寄せている。
相思相愛というのは、良いものです。
こういう関係性が生まれるところが、リバプールの魅力でもあります。
この2人に象徴されるように、ラファ・ベニテス監督に率いられたリバプールは、スペイン色を濃くして行きます。
あの時代も、本当に良い選手が沢山いたと、今になっても思います。
シャビ・アロンソは、2004-2009の期間をリバプールで過ごし、その間210試合に出場し、19ゴールを記録しています。
そのプレイ・スタイル、ほとばしる才能は、改めて私が説明を申し上げるまでもないと思います。
一方のルイス・ガルシアですが、リバプール在籍期間としては2004-2007。
121試合に出場し、30ゴールを決めています。
ルイス・ガルシアの場合には、重要な局面でゴールを決めることがあり、まさに記録より記憶に残る選手だと言ってよさそうです。
今日、この日、この時にあたり、改めて2人の幸せを祈ります。
またいつか、アンフィールドでレジェンド・マッチなどが開催される折には、ぜひ来てほしいですね。
リバプールの一時代を築いたカリスマでした。