2016-2017シーズンのプレミアリーグも最終盤へと突入してきましたね。
この時期にあたり、私なりに今シーズンを振り返りながら、ランダムではありますが、印象に残ったプレイヤーのことをピックアップしていきたいと思います。
まず、トップで選んだのはジョルジニオ・ワイナルドゥム。
1990年11月11日生まれの26歳。
ジニの愛称で親しまれ、もうすっかりリバプールの一員としてファンからも愛される存在となりました。
先日、金曜日のこと、あるリバプールファンの方とお話をする機会がありました。
「現役のプレイヤーで、一番のお気に入りは誰ですか?」と、私が問うと、その方は「ジョルジニオ・ワイナルドゥムですね!」と名前をあげてくださいました。
テクニックがあるのに、それをひけらかさねい。
目立たない場所であってもハードワークをし、しっかりとチームに貢献する。
シンプルなプレイで局面を好転させることが上手い。
また、ビッグマッチに強いところも魅力ですね。
シーズン序盤こそ、初ゴールを決めるまでに時間がかかりましたが、おそらく来シーズンは間違いなく10数ゴールを期待していいのではないでしょうか。
華麗さとか、ファンタジスタとか・・・。
そういった言葉とは無縁かもしれませんが、ジニが果たしてくれている役割は、非常にリバプールを助けていると、私も思っています。
今も思い出すのは、ジニがリバプールへ来そうだ!という話が多々報じられるようになった時期のこと。
あのとき、いち早くディルク・カイトは、「ジニならば、リバプールにぴったりだよ!」と大推薦をしていました。
オランダという国は、本当に多くの優れたタレントを輩出していますね。
私としては、来シーズンのジニは、もっと良くなる!
そう確信をしています。