現地時間、2019年9月16日には、チューリッヒにおいて2019FIFAクラブ・ワールドカップのドロー(組合せ抽選会)が行われました。
ヨーロッパチャンピオンのリバプールは、準決勝からの出場となります。
現時点では、まだどのチームと対戦するかは決まっていませんが、当たる可能性があるチームについては確定しましたので、簡潔にまとめておきたいと思います。
リバプールが、準決勝で対戦をすることになるのは、次の試合を勝ち上がってきたチームとなります。
・1回戦:アル・サッド(カタール)対ヤンゲン・スポート(ニューカレドニア)
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・2回戦:上記1回戦の勝者対モンテレイ(メキシコ)
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・準決勝:リバプール対上記2回戦の勝者
なお、準決勝におけるリバプールの試合日程ですが、2019年12月18日(水)となっています。
この大会は、ヨーロッパチャンピオンと南米チャンピオンが決勝で対戦するケースが多いわけですが、まだ南米チャンピオンは決まっていません。
リバプールは、今シーズンこそプレミアリーグの制覇を狙っており、チャンピオンズリーグもあれば、FAカップが入って来る時期にもなります。
遠征を伴う過密日程をどう消化し、プレイヤーのコンディションを維持するかが重要ですね。
負傷者を出さないことはもとより、疲労の蓄積を極力避けて、上手くチームをまわしたいところです。