30年の歳月が流れました。
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災。
甚大な被害が出ており、この日にあたりまずもって犠牲になった皆様に哀悼の意を表します。
被災された皆様、改めまして心からお見舞いを申し上げます。
このブログは、関西圏の方々にも多く読んでいただいており、私は1人のリヴァプールファンとして思いを伝えたい気持ちでおります。
当時の私は病と闘っており、自宅療養をしていたのですが、現地の写真や映像を見たとき、言葉では表せないショックと驚きを覚えました。
何てことだ!と思ったし、自分は夢を見ているのかとさえ自問したものでした。
日本は天災、とりわけ地震が多い国であり、いくつもの地域で地震災害がありますが、阪神・淡路大震災は、私が生まれて以来経験した最も大きな地震であり、犠牲になられた方々も多数にのぼりました。
月日は流れ30年が経過していますが、被災者の皆様がどんな思いでこれまでを過ごされて来たか。
それを思うとき、言葉もありません。
阪神・淡路大震災が発生した当時の私は、埼玉県の教育局(教育委員会)に勤務しており、職場からも支援という形で職員を派遣いたしました。
事務方もおじゃましたのですが、教育分野ということで文化財保護の支援をするために数人の学芸員も派遣していた次第です。
時は流れ、阪神・淡路大震災をご存知ない方々もいらっしゃると思います。
それでも、今日はともに心を合わせてエールを送りましょう。
YNWA