冬の移籍市場、その季節が今年も巡ってきました。
昨年の冬は、比較的静かだったリバプールですが、あのときはユルゲン・クロップが監督に就任して間もなく、「もっと今いるプレイヤーのことを知りたい」という理由があったかと思います。
さて今年ですが、MirrorやExpressなどが報じるところによれば、1月の補強資金として、£40mがユルゲン・クロップに委ねられたとのこと。
この報道は、ドイツのSportBildが記事にしているものに基づいているようです。
一応、記事の骨子だけ書きますと、リバプールはクラブとして、補強が必要だというユルゲン・クロップの意見に賛同し、資金を準備するというものです。
その理由としては、サディオ・マネが代表へ参加するため不在となることに加え、ダニエル・スタリッジ、フィリペ・コウチーニョ等が負傷していることがあげられています。
£40mだと仮定したとして、誰を獲るか?で、だいぶ使い道も変わってきますね。
これまで出て来ている補強候補だと、約£20mほどのプレイヤーが多いようにも感じます。
あとは、ローンで獲得するという方策もあるかと思います。
また、やはりジョン・フラナガンは戻って来ると見る筋が多いようです。
そこにジョエル・マティプが戦線に復帰するという要素・・・。
サディオ・マネは、素晴らしい活躍をしていただけに、間違いなく穴はあきますが、私が気になっているのは、実はジョーダン・ヘンダーソンの状況です。
シリアスなものではないという説もありますが、どれだけのコンディションで戻って来られるか?
また、戻る時期も大切ですね。
攻撃的プレイヤーの場合だと、移籍金的には高値が必要なので、仮にアタッカーは必須だとした場合、残った資金をどこに使うか?
私も頭の体操をしてみようと思います。
ただ、この£40mという数字は、放出した場合の収入は見込んでいないでしょうから、そのへんも含めて考えていく必要はありそうです。
また、この季節がやってきましたね。
リバプールの1月。
ルイス・スアレス、フィリペ・コウチーニョ、ダニエル・スタリッジ、ダニエル・アッガーなどに代表されるような超お買い得!が、見つかればいいな!と。