先ほど、アウェイでのプレミアリーグ、対ハル・シティ戦が終了しました。
結果は、2-0でリバプールの敗戦。
まさか・・・という感を抱いておりますが、試合内容的にも反省すべき点が多々あったのは事実にも思えます。
予想は出来たことですが、ハル・シティもラインを下げていたものの、リバプールの攻撃面において、ちょっとしたパスミスと申しますか、今ひとつ精度を欠いたパスが多かったように感じました。
相手に引っかかるシーンが目立っていたし、こういった展開が続くと、チームにリズムが生まれませんね。
ハルの先制点は、44分のことで、コーナーキックからリバプールの守備陣にほころびが生じ、失点を許したもの。
2点目は、84分に喫したもので、いずれも取られる時間帯が悪かったですね。
ハルの2点目に関しては、リバプールがサディオ・マネの突破により、相手ボックス付近まで持ち上がったものの、周りを囲まれ、倒されどもノー・ファールの判定で、それを縦に蹴り出したハルのボールが、形的にはカウンターとなり、中央突破で決められたものでした。
83分にリバプールは、アダム・ララーナに代えてディヴォック・オリギを投入し、併せてジェイムズ・ミルナーを下げ、アルベルト・モレノを投入という二枚替えをしており、攻撃に力を注ごうとした矢先の失点だっただけに、痛いものがありました。
現実問題として、手痛い敗戦ではありますが、今一度目標を定めなおし、立ち直ってほしいですね。
ちょっと今は負の連鎖に陥っている感があります。
何らかの突破口がほしいところ。
過ぎたことを悔いても仕方がありませんが、やはり1月のうちに補強をすべきだった・・・という声もあがって来そうな気はします。
どんな方法で現状を打開するか?
メンバーの組み替えも一つの方法ではあるかと思いますが、まずは一人ひとりのプレイヤーが、自身のコンディションをアップさせたいですね。
何とか、私もくじけず、前を向いて行きたいと思っております。
単なる1ファンの私ですが、今ががんばりどころかな・・・と。