現在、各地でワールドカップ予選が開催されておりますが、プレミアリーグでいえば、何と言っても大変なのは南米勢の移動距離ですね。
ブラジル代表に加わっているフィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノですが、代表マッチが終わってすぐに、ビッグマッチ、対マンチェスター・ユナイテッド戦が控えているとあって、リバプールとしても出来る限りの体勢を整える考えがあるようです。
エコーの記事からすると、ブラジル代表プレイヤーがイングランドへ戻るにあたり、プライベートジェットを用意する計画のようです。
ブラジル代表の試合日程ですが、１０月１１日（水）にチリとの対戦が控えています。
その試合を終えた後となると、イングランドへの長旅を経て、帰って来られるのは木曜日になるとのこと。
金曜日、一日をおいただけで、土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦に臨むこととなります。
ブラジル代表は、かなり早い段階で、ワールドカップ本大会出場を決めているし、何とか負荷のかからない起用をお願いしたいところですが、それはどの所属チームであっても、同様のことを考えることでしょう。
ただ、ブラジル代表の場合には、良い試合をすれば、かなり高いモチベーションをキープして帰って来ることもままあり、コウチとフィルミーノが良い状態でビッグマッチへ入ってくれることを祈るばかりです。
一方、ワールドカップのアフリカ予選に関しては、南米予選よりも、早い曜日で終わるため、モハメド・サラーとサディオ・マネは、マンチェスター・ユナイテッド戦に備え、ある程度の時間的余裕を持てそうなのが、リバプールにとってポジティブな要素かと思います。
スピード系の２人だけに、休養も大切ですからね。
せっかくのビッグマッチ、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦だけに、ぜひ良い状態で試合に臨んでほしいものだと願っております。
ここで弾みをつけて、スパートしたいですね！