季節柄とはいえ、リバプールの補強候補としては、実に多くの名前があがっていますね。
誰が本命なのか!?という部分が、なかなか読み切れません。
さて、今回取り上げてみたいのは、セリエAのカリアリ所属、ニコロ・バレッラ(イタリア)についてです。
イタリアからの情報としてエコーが報じるところによれば、リバプールとチェルシーが、このニコロ・バレッラに関心を示しているとのこと。
ユルゲン・クロップ監督が、ずっとモニタリングしてきていると報じています。
ニコロ・バレッラは、1997年2月7日生まれの21歳。
若くして、既にイタリア代表経験も持っています。
ニコロ・バレッラに関しては、本年4月にも、リバプールの補強候補として英国内のメディアが、記事にしていたことがありました。
今シーズンの活躍が、高く評価されていると言われています。
セリエAにおいては、34試合に出場しており、そのすべてがスタメンだったという事実だけを見ても、チームの主軸であったことが分かりますね。
ポジション的には、中盤であれば、ある意味どこでもこなせるテクニシャンかと思います。
特に、パスのセンスに優れており、司令塔としての役割もできれば、やらせればアンカーもこなせる。
実際には、インサイドハーフとしての起用が多いようですね。
パスのセンスに溢れ、正確性が高いと言われる中、スピードも兼ね備えているところが、大きな武器だと思います。
身長は、フットボーラーとしては低いわけですが、それをテクニックで補うタイプだと言えそうです。
それにしても、今夏において、リバプールが誰を連れて来るのか。
非常に予想が難しいわけですが、ぜひ実を取る補強をしてほしいですね。