ウルグアイ代表として、ロシアワールドカップに参加しているルイス・スアレスですが、リバプールで約3年半のキャリアを過ごしました。
あの決定力は、すさまじいものがあったし、常に童心でプレイしているかのような姿は、コップからも愛されましたね。
そんなルイス・スアレスのことをジェイミー・キャラガーが語っています。
これは、ジェイミー・キャラガーが、Telegraphへ向けて語っているもので、ジェイミー・キャラガーは、ルイス・スアレスの強いメンタリティーを賞讃しており、「他のプレイヤーとは違う!」としています。
そのルイス・スアレスが、ウルグアイを牽引してゆくだろうと。
たとえば、ジェイミー・キャラガーは、こんなことを言ったそうです。
(Jamie Carragher)
メルウッドでのトレーニング・セッションで、彼は私に蹴りを入れてきたんだ。
奴はちょっと違うぞ!と、思ったね。
私は、そういうところが大好きだよ。
だから、蹴り返してやったさ。
彼が持っているスキルは明白だった。
スアレスは、私が一緒にプレイをした中で、最高の補強だったね。
そのクオリティーに安心していられるのは、彼はどの試合でも同じように発揮してみせたということさ。
ドアが閉じられた時であろうと、アンフィイールドで4,5000人の前でやろうともね。
こういうことは、どのプレイヤーでも出来るものではないんだ。
トレーニング中に、チームメイト、しかもジェイミー・キャラガーに蹴りを入れてきたというルイス・スアレス。
しかも、やり返したというキャラ・・・。
キャラは、そういうやり取りを’I loved it. ’とまで言っています。
まさに、真っ赤な顔をしてピッチで叱咤する往年の姿が思い出されます。
リバプールは、素晴らしいチームになってきました。
欲をいえば、さらにピッチにいてもらいたいのは、こういう情熱むき出しのタイプでしょうか。
ルイス・スアレスにとって、年齢的には最後のワールドカップになる可能性も高いかと思います。
グッドラック!と、言いたいと思います。