リバプールの若手ミッドフィールダーの一人、ペドロ・チリベジャですが、プレシーズンマッチでは、試合に出場もしていますね。
昨年の夏を思い出すと、エールディヴィジ(オランダ)のヴィレムIIへのシーズンローンが、ちょうど決まった時期だと思います。
そのペドロ・チリベジャが移籍になるという報道が出てきていますね。
エコーが報じているところによれば、ローゼンボリへの移籍の方向で動いており、近日中にペドロ・チリベジャは、ノルウェイでメディカル・チェックを受ける段取りになっているとのこと。
同誌によれば、移籍金は£3.5mだとされています。
ペドロ・チリベジャは、1997年5月23日生まれの21歳。
何より、彼の未来にとってよい選択をというスタンスを取ってほしいですね。
現実として、ペドロ・チリベジャは、ローンでの生活が長くなっている印象があります。
また、リバプールとの契約は、おそらく2020年までだったと思います。
ただ、報道によれば、リバプールはローゼンボリとの契約の中に、買い戻しオプションを入れ込むとのこと。
今後の活躍如何では、レッズに帰って来られる道も残しておくということでしょうか。
現在のリバプールは、中盤の競争が激しく、若手にとっては非常にタフな状況ですね。
ファーストチームでの出場機会を確保するためには、ローンで出るか、今回言われているように、買い戻しオプション付きの移籍ということも視野に入れることになるのが現実だと思います。
まだ、報道で出ている段階ですので、この件については、もし公式発表があれば、改めて触れてみたいと思います。
まずは、フランスでのキャンプに参加するのか?が、大きなヒントにはなりそうですね。