今年の夏、ローマからリバプールへとやって来たアリソン。
ご存知のとおり、ブラジル代表の第1ゴールキーパーでもあります。
リバプールが、アリソンを獲得するために支払った移籍金は、£67mとも言われていますが、アリソン自身が、その高額な取引をしっかり認識しており、完璧なゴールキーパーになりたいと語っているとのこと。
これは、ブラジル代表に合流中のアリソンが、ウルグアイ戦を前にコメントしたことだそうで、Sky Sportsが報じています。
この場では、その一部で恐縮ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Alisson)
ぼくはここへ高額でやって来た。
ある人々は、ぼくに完璧であることを期待することだろう。
それは簡単なことではないが、ぼくはトライしているよ。
プレイに満足できているかを語るには、まだ早過ぎるね。
でも、ぼくはパーフェクトであるようにハードワークをしている。
より良くなるようにね。
プレミアリーグへ動くことが出来て、ぼくはとっても、とってもハッピーだよ!
リバプールが目標を達成する助けになるために、ぼくはハードに仕事をしているんだ。
ブラジル代表チームにとってもだね。
プレミアリーグは、すごく強度が高いから、常に集中をしていなければいけない。
ここでやって行く上で、重要なことのひとつは、集中だよ!
ぼくのチームは、とてもいいディフェンスをしているから、それほど多くはぼくの方へボールは来ない。
だけど、一度か二度は、ぼくのクオリティーを示す機会はあるからね。
だから、ぼくは常に、すべての時間に集中をしておく必要があるんだ。
アリソンが、足元の技術に優れたゴールキーパーであることは、よく知られていますが、あのレスター戦で、自らの技に溺れてしまったシーンもり、アリソン自身が、常に反省の元にしているようですね。
また、アリソンの場合には、ロングフィードがとてもいい!と、私は思っています。
とても良い弾道を描く長いボールの正確性。
これは、リバプールの攻撃面でも大きな武器になっていくと思います。
何度か書いてきましたが、アリソンにとっては初めてのプレミアリーグ。
これから、もっともっと良くなってゆくと思います。
リバプール最強ディフェンス伝説を築いてほしいものです。
がんばれアリソン!