ディフェンダーに負傷者が続いているリバプールですが、光明も見えてきたようです。
チャンピオンズリーグのナポリ戦、その試合終了前に足首を痛めてピッチをさがっていたトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、非常に順調な回復をしているとのこと。
ウルブス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見で明らかにされたもので、クロップ監督によれば、驚くほどによくなっていると説明がありました。
今後、トレーニングをして、その様子を見ながら、復帰のタイミングを決めるという趣旨の発言があったところですが、エコーの見解では、ボクシングデーに開催されるニューカッスル戦には間に合う可能性があるとのこと。
正直、もっと長引くかと思っていたのですが、本当によかったと思います。
ニューカッスル戦の後には、アーセナル戦、マンチェスター・シティ戦と続いていくリバプールのスケジュールを考えたとき、このタイミングでトレントが戻って来られるならば、非常にポジティブな要素ですね。
ご存知のとおり、リバプールは、右サイドバックもこなせるジョー・ゴメスを負傷で欠いています。
ただ、先日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、ナサニエル・クラインが実直な仕事をしており、何とか凌げる目途が立ってきたということでしょうか。
どの試合も重要ですが、やはりマンチェスター・シティ戦は、その中でも特に大きな試合となります。
その前に、トレントが戻れる見込みでいることは、ファンにとっても嬉しいこと。
しっかりと治して、また元気な姿を見せてほしいですね。
その日も遠くないようです。