昨日のこと、UEFAの会長がリバプールがプレミアリーグのタイトルを取るべきという趣旨の発言をしたことをお伝えしました。
一方、まだ今シーズンのプレミアリーグ、その着地点は見えていません。
今後、どんなシナリオで進むのか?
最悪のケースを想定すると、シーズンが打ち切りになり、これまでの成績が無効になること。
それについて、サディオ・マネが自分の気持ちを語っています。
これは、サディオ・マネがtalkSPORTへ向けて語ったもので、プレミアリーグのタイトルは夢であることを認めた上で、世界中で困難に直面している多数の人々がおり、もしタイトルが認められなくても受け入れるというものです。
Sadio Mane
試合に勝ちたいし、トロフィーを獲得したいよ。
でも、この状況では何が起こっても仕方がないと、ぼくは理解している。
リバプールにとっては、とても難しいことだ。
しかし、世界中の数百万の人々がより困難な状況にあるしね。
家族や仲間を失った人々もいるし、とても難しいものになっている。
ただ、ぼく自身としては、(リーグタイトルが)夢であり、今年勝ち取りたい。
もし、そうならなかったときには、ぼくは受け入れるよ。
それも人生の一部だからね。
来年には勝つことを望むよ。
試合に勝ちたいし、トロフィーを獲得したいよ。
でも、この状況では何が起こっても仕方がないと、ぼくは理解している。
リバプールにとっては、とても難しいことだ。
しかし、世界中の数百万の人々がより困難な状況にあるしね。
家族や仲間を失った人々もいるし、とても難しいものになっている。
ただ、ぼく自身としては、(リーグタイトルが)夢であり、今年勝ち取りたい。
もし、そうならなかったときには、ぼくは受け入れるよ。
それも人生の一部だからね。
来年には勝つことを望むよ。
事実上、今シーズンのプレミアリーグは、リバプールが優勝すると誰もが思っていることでしょう。
それでもサディオは、もし叶わなくても受け入れるとしています。
その心中を思うと、言葉になりません。
どうか、良識的な判断がなされることを心から祈ります。