本年6月30日で、リバプールとの契約が満了となるペドロ・チリベジャ。
一時期、リバプールが新たな契約延長を用意しているとの報道もありましたが、ナント移籍が有力とも見られていました。
この件についてですが、少し前にLFCから公式発表があり、リーグ1、ナントへの移籍が決定したとのこと。
5月に誕生日を迎え23歳になっていたチリベジャですが、新たなチャレンジに乗り出すことになります。
チリベジャは、リバプールで7年間の歳月を過ごし、その間ファーストチームのメンバーとしては11試合に出場をしています。
有望株の一人ではありましたが、出場機会のこと、年齢を考慮すれば、致し方ない決断だったことと思います。
なお、チリベジャ移籍についてですが、受け入れ先のナントも歓迎のメッセージを発しています。
Welcome home, @pedrochb97 🟡🟢
𝑌𝑜𝑢'𝑙𝑙 𝑛𝑒𝑣𝑒𝑟 𝑤𝑎𝑙𝑘 𝑎𝑙𝑜𝑛𝑒.
— FC Nantes (@FCNantes) June 12, 2020
LFCの公式発表を見る限り、今シーズン終了を待たず、当初の契約どおり6月30日をもってリバプールとの契約満了を迎えることになるそうです。
7月からは新天地へ。
バレンシア出身のチリベジャは、地元バレンシアの下部組織で育ち、2013年にリバプールへとやって来ました。
テクニックを兼ね備えたタレントでしたが、リバプールでは主に国内カップ戦要員として活躍をして来ていました。
チリベジャの新たな挑戦、今後のフットボーラー人生が素晴らしいものになることを祈りたいと思います。
ぜひ、新天地で本領を発揮して、華麗なプレイを見せてほしいですね。