バイエルン・ミュンヘンが強い関心を示していると各所で伝えられるマンチェスター・シティ所属のレロイ・サネ(ドイツ)。
現行契約は、2021年夏までとなっており、マンチェスター・シティは、数回にわたり契約延長のオファーを試みて来たそうです。
ペップ・グアルディオラ監督が明らかにしたもので、BBCなど多くのメディアが報じています。
しかし、サネはオファーを拒否。
グアルディオラ監督は、「彼は移籍をしたいんだよ」と、ある意味その希望を受け入れるニュアンスの発言をしています。
ただ、同監督は、移籍をする時期に関しては、来年の夏になるか?今年の夏なのか?は、分からないともしています。
来年まで据え置いてしまうとフリー・トランスファーになってしまいますが・・・。
サネは、言うまでもなくライバルチームの選手ですが、公平に見て素晴らしい才能を持っていると私は思います。
実際、シティと対戦をしてきた中で、リバプールはサネに痛い目に遭っていますからね。
さて、この件をエコーは別の視点で取り上げています。
サネがシティとの契約延長を拒否し、グアルディオラ監督が放出容認とも受けとめられる発言をしたことで、ぜひリバプールへ!という要望が高まっているとのこと。
ファンの気持ちは、よく分かります。
ただ、来年の夏まで待てばフリーですが、今年の夏となると、シティが最大のライバルチームに放出するか?が問題ですね。
シティからフリー・トランスファーでリバプールへやって来た前例はといえば、ジェイムズ・ミルナーがいます。
果たして、サネの未来はどこにあるのか?
今後、注目を集めそうです。