アレックス・オックスレイド=チェンバレンが怪我を負ったのは、プレシーズンでのことでした。
以来ずっと欠場が続いていたわけですが、ついにフルトレーニングに復帰を果たしたようです。
このことは、リバプールの地元誌であるエコーが報じています。
アーセナルからリバプールへやって来て、素晴らしい活躍を発揮していた矢先、オックスレイド=チェンバレンは重傷を負った経験を持っています。
怪我に泣かされる傾向はあるものの、その都度立ち上がる姿こそ尊いものがあると私は思います。
エコーによれば、水曜日のCLでの出場はないが、日曜日に開催されるフラム戦には間に合う可能性があるとのこと。
実際、リバプールは中盤も枚数が足りておらず、ターンオーバーが難しくなっています。
ここに、オックスレイド=チェンバレンが戻って来れば、大きな後押しですね。
つい先日には、ナビ・ケイタが実戦復帰を果たしており、ここにオックスレイド=チェンバレンが加われば、ユルゲン・クロップ監督の選択肢も増えるというもの。
何より、リハビリをこなし、懸命に復帰を期してきたオックスレイド=チェンバレンの努力が報われる。
それが嬉しいですね。
実戦のブランクが長いので、仮にフラム戦に間に合ったとしても、いきなりスタメンというのは考えにくい。
まず、控えから入って、徐々に慣らして行く形でしょうか。
現実に、オックスレイド=チェンバレンがピッチに立ったとき、おかえり!と心から言いたいと思います。