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マルティン・シュクルテルが長期離脱となる恐れも


先日の対ワトフォード戦の途中で、負傷交代したマルティン・シュクルテルですが、予想以上に重傷である可能性もあるようです。

Mirrorによれば、スキャンの結果を待つことになるが、約3ヶ月の離脱になるのではとのこと・・・。

事実だとしたら、これは実に手痛いものになりそうです。

シュクルテルの怪我は、ハムストリング系だとのことですが、これまでのリバプール・ディフェンス陣は、まずシュクルテルありき・・・で組まれてきたので、その要を失うことになれば、非常に難しい状況に陥る可能性もあります。

当初、1月の補強には慎重な姿勢を示していたユルゲン・クロップですが、シュクルテルの離脱、さらにはデヤン・ロブレンの負傷もあり、センターバック確保が急務という様相を呈してくるかもしれません。

ママドゥ・サコーも、がんばってはいましたが、怪我あがり直後ということで、ワトフォード戦でのパフォーマンスは痛々しいものになってしまいました。

センターバックは、体を張る仕事だし、負傷者が出やすいポジションでもあります。
当然、サブにも信頼できるプレイヤーを備えておくことが大切・・・。

素直に考えて、本当にシュクルテルが重傷ならば、1月の補強は不可避かとも思われます。

さらに、目先のことを考えれば、次節のレスター戦をどうするか?ですね。
シュクルテル、ロブレンを欠いて臨むならば、サコーとコロ・トゥーレでしょうか?

それとも・・・違う策を練るのか?

いずれにしても、リバプールとしては、大きな頭痛の種を抱えてしまったと言えそうです。

今シーズンは、誰かが復帰すれば、他の誰かが怪我というサイクルに陥ってしまっている感があります。
なんとか、この負の連鎖を断ち切りたいですね。

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