時節柄、補強関連の噂は絶えることがありませんが、ここへ来て、俄にリバプールのターゲットとして取り沙汰される機会が増えてきたのが、シャルケ所属のレロイ・サネ(ドイツ)です。
サネは、まだ19歳の若者ですが、昨シーズンあたりから脚光を浴びるようになり、今シーズンも印象的な活躍を見せています。
ポジション的には、攻撃のオプションとしての補強という考えかと思います。
ただ、サネを1月に獲得するには、障壁も存在するようです。
まずは、シャルケが、1月での放出は、是が非でも食い止めたい姿勢だとのこと。
さらに、サネに関しては、マンチェスター・シティも関心を示しており、ビッグマネーを投入する可能性があること・・・。
ただ、公正な目で見た場合、今のシティにサネが加入したとして、出場機会がどれほどあるのか?という疑問は湧きます。
シャルケは、若手の育成に定評があるクラブともされており、ある意味、ビッグクラブへ巣立つ登竜門のような位置づけになっているようにも思えます。
まだ19歳の才能ある若手をヨーロッパの各ビッグクラブが、放っておくはずもないとは思います。
問題は、それがいつになるのか?という部分でしょうか。
サネのためを思うなら、シティへ行くよりは、リバプールがいいよーと、アドバイスしたいところですが。