近々、ルイス・ディアス(ポルト)のリバプール入りが決まるのではないか!
その報道は、多くのメディアで報じられており、既にメディカルの段取りも組まれていると言います。
そこで話題になっているのが、南野拓実とディボック・オリギの去就ということに。
以前から私は、もしリバプールが新戦力を獲ったとしてもタキを出すことはしないと書いてきましたが、そのタキにリーズとモナコからオファーがあったとのこと。
Sky Sportsが報じています。
いずれも良いチームですが、リバプールは両方のオファーを断ったとされています。
タキですが、今シーズンは公式戦の18試合に出場しており、内スタメンは6試合。
その6試合の内、4試合がカラバオカップというデータとなっています。
リバプールには、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーがおり、そこにディオゴ・ジョタも加わっています。
タキは現時点で5番手という位置づけかと思いますが、フォワードにはそれなりの人数も必要ですね。
それに、リバプールというチームでベンチに入ることが、どれだけ凄いことか。
同誌の見解では、リバプールは、まだ4つの大会でタイトル争いをしており、タキを手放す考えはなく、今回一度目のオファーを断っているとしています。
ルイス・ディアスが仮にやって来たとしても、そこはタキが得意とする本来のポジションに集中できるメリットもあるだろうし、タキの場合は一列下がったポジションでもプレイが可能です。
プレスにも行けるし、ユルゲン・クロップ監督が手放さない。
私は、そう考えています。
タキには、もっともっとリバプールで活躍をし、トロフィーを高々と掲げてほしいですね。