分かってはいたものの、来るべき時が来たという感覚でおります。
ここは、気持ちよく送り出したい。
まず、サディオに言いたいことは、本当に6年間、ありがとう!
改めてですが、サディオ・マネがバイエルン・ミュンヘンへ旅立つことが、リバプール、バイエルン・ミュンヘン双方から公式発表されました。
サディオのことを思い出すとき、いろいろなことがあって、まとめられる自信がありません。
というより、まとめることは無理だし、意味はないのかなと。
ただ、楽しい時間、素晴らしい日々をありがとう!と言いたいです。
サウサンプトンからリバプールへとやって来たサディオ。
リバプールの6年間はどうだった?
私は、とてもとても楽しませてもらいました。
歓喜の時もあったし、辛い時だってあった。
それらを含めて、サディオをはじめとした攻撃陣に魅了された時間でした。
リバプールでの公式戦出場は269試合。
120ゴール、38アシスト。
しかもサディオは、最終ラインにまでしつこく相手を追い回して、ディフェンスでも貢献をしてくれた。
ちんけな表現ですが、素晴らしいプレイヤーでした。
これからは、ドイツでの生活ですね。
バイエルン・ミュンヘンの発表によれば、契約は2025年までとのこと。
そこでもまた、ピッチ狭しと元気に走り回ってほしい。
今日は、サディオが旅立った日。
そしてまた、明日からは、それぞれがより良いチームになることを目指して戦う。
もし、ヨーロッパの舞台で相まみえることがあれば、良い試合をしましょう。
勿論、勝ちは譲りません!
サディオ。
ありがとう。
元気で。
幸運を!
これからは30歳代のキャリアになるのだから、くれぐれも怪我には気をつけて。
真のファイターがリバプールで背負った番号は10!
これからのクラブ史で、この10番は、代々引き継がれて行くでしょうが、サディオは確かにリバプールでエース番号を背負っていました。