今年の夏でリバプールを去る決断をしたロベルト・フィルミーノですが、それを惜しむ声が多く出ていますね。
リバプールに沢山のタイトル、栄光をもたらしたわけで、またその人柄は誰からも愛されました。
先日のマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを決めたわけですが、ボビーにとっては最後の対マンチェスター・ユナイテッド戦ということだったわけで、そこでセレブレーションを出来たことは、本当に良かったと思います。
ボビーのチームメイトであり、同じブラジル人であるファビーニョにとっては、より感慨深いものになったはず。
あのリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了した後、ファビーニョはESPN Brasilへ向けて、ボビーのことを語っていました。
ボビーには、ずっと(永遠に)リバプールにいてほしいと。
ファビーニョの言葉の中には、こんなものもありました。
Fabinho
ボビーは、特別な男さ。
彼がチームメイトとしていることは、素晴らしいことなんだよ。
誰もが好きになる男、それが彼なんだ。
今日、彼がゴールを決めたのは本当に良かったね。
ベンチ、ピッチにいる誰もが、彼のために祝ったよ。
なぜって、彼は誰からも愛される人だからね。
私がここへ来て以来、彼は私にとってずっと重要な人物だったから、私にとって彼は、永遠にリバプールにいるべき存在なんだ。
将来のことは、あまり話したくないよ。
これからの数ヶ月、彼がここにいる時間を楽しもう。
状況が変わることがあるかは、私にも分からない。
でも、ジョークとしては彼と話をしているよ。(リバプールに残ること)
とにかく、彼がここにいる間は楽しもうよ!
彼は、本当に特別な男なのだから。
ボビーが去った後、先々のことは話したくないと語ったファビーニョ。
状況が変わって、リバプールに留まることになるかは分からないものの、ボビーは特別な男だから、彼と一緒に過ごす数ヶ月を楽しもう!とファビーニョは言います。
私は、ファビーニョが言っている意味が分かるような気がします。
これからは、どの試合も、どの日々も大切なもの。
ロベルト・フィルミーノというリバプールの魂が、ここにいる限り、1人のファンとして心を寄り添わせ、エールを送り続けたいと思います。
こういう素敵な言葉を言ってくれたファビーニョも、パフォーマンスが向上して来て、本当に良かったですね。
ボビーと一緒に過ごす時間を大切にしてほしいと思います。