Roméo Lavia
リバプールの有力な補強ターゲットの1人だと見られているのが、サウサンプトン所属の若手ミッドフィールダーであるロメオ・ラヴィア（ベルギー）ですが、リバプールは交渉を継続しており、それは具体的なものになっているとの見方があります。
サウサンプトンがプレミアリーグから降格することは、とても残念なことですが、それが決まってしまった以上、ある程度の放出は避けて通れないとは思います。
ロメオ・ラヴィアに関しては、将来の有望株として多くのクラブが狙っているとの報道がありますが、もし本当にリバプールとの交渉が具体化して来ているならば、ここはしっかりと決めておきたいですね。
Sky Sportsのレポーターとして活動しているFlorian Plettenbergが、リバプールのことに触れています。
そこで出て来たのが、ロメオ・ラヴィアに関わることでした。
あくまでご参考までになりますが、ちょっと触れてみたいと思います。
Talks between Liverpool & #Lavia are concrete and ongoing.
🔴 Understand there is no agreement in terms of salary conditions yet. #LFC
➡️ As reported: His price tag is around £50m
➡️ Klopp wants him!ℹ️: Very press resistant player - even in high pressure situations, he… pic.twitter.com/sFCxiFP7UR
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) July 9, 2023
あえてぶっきら棒に意訳すると、こんな感じでしょうか。
リバプールとラヴィアとの交渉は、具体的であり継続されている。
サラリー面の条件については、まだ合意していないことを理解してほしい。
レポートの通り、彼についている値札は£50m。
クロップは、彼を欲している！
非常にプレスに強い選手であり、強いプレッシャーがかかっても、ボールを失うのは10回に1回程度だ。
ボールを失わないということは、キープが出来ることに通じますね。
中盤において、ボールを収めることができる選手というのは、とても貴重だと思います。
ラヴィアに関しては、リバプールとすれば、もう少し移籍金を下げたいところでしょうが、彼を欲しがっているクラブは多く、サウサンプトンが納得するオファーをしなければいけないのかもしれません。
まだ若いタレントだけに、彼の将来性をリバプールがどう見ているか。
そこが大切になって来そうです。