「夢はいつの日かリバプールのキャプテンになること」だとトレント・アレクサンダー=アーノルドが語ったことをご紹介した記憶があります。
そのトレントは、今シーズンから正式にレッズの副キャプテンとなり、ファン・ダイクがピッチにいないときには、キャプテンのアームバンドを巻いています。
言わずと知れたリバプール地元出身のスカウサー!
今日、10月7日は、そんなトレント・アレクサンダー=アーノルドの誕生日です。
ハッピー・バースデー!トレント!
トレント・アレクサンダー=アーノルドは、1998年生まれですので25歳になりました。
私は、トレントも25歳かー!と、何かしら表現し難い感慨を抱いております。
ティーンエイジャーでリバプールのベンチ入りを果たし、ベン・ウッドバーンといつも一緒にいた姿。
あの光景は、つい昨日のことのように思い出されます。
トレントの魅力は、何といっても右足のキックですが、実は左足のキックもレベルが高いですよね。
左足の精度も高いという意味では、デビッド・ベッカムより上ではないかと私は思っています。
リバプールファンが夢見ること。
それは、いつか地元出身、アカデミー育ちのプレイヤーがキャプテンになってほしいということでしょう。
一番近い立場にあるのがトレントですね。
明日、リバプールはアウェイでブライトンと対戦をしますが、トレントとブライトン戦といえば三苫がクローズアップされることになりました。
もし、ブライトン戦でトレントがスタートから出て来るならば、しっかりと抑えたいですね。
言わずもがな、ディフェンスは1人で行うものではありませんから、チームとして固い守備を構築するために、トレントにはキャプテンシーを発揮してほしいと思います。
いつか、トレントがリバプールのキャプテンになる時が来たら、街中が歓びの声をあげることでしょう。
おめでとう!トレント!