土曜日に開催されたブレントフォード対リバプール戦ですが、試合は1-4のスコアでリバプールが勝利しており、この結果は満足の行くものでした。
しかし、この試合でリバプールは不安要素を抱えています。
交代枠5人のうち3人はトラブルによるものだったからです。
イレギュラーな時間帯で交代になったのは、カーティス・ジョーンズ、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェスでしたが、最も心配なのはディオゴ・ジョタのようです。
試合後にクロップ監督が記者の質問に答えていましたが、無論、現時点で詳細が分かるはずもなく、しっかりとした検査を待つ必要があります。
昨日の段階でですが、分かっているのはカーティス・ジョーンズの怪我は足首だったこと。
クロップ監督は、『打撲』という表現も使っていましたので、シリアスな怪我ではないことを祈るばかりです。
また、ダルウィン・ヌニェスについては、予防的措置として交代をしたとのこと。
一方、ディオゴ・ジョタですが、痛めたのは膝で、ジョタの怪我が一番重いようです。
ジョタといえば、プレミアリーグの1月期プレイヤー・オブ・ザ・マンスを授賞する活躍を見せており絶好調でした。
それだけに、昨日の怪我は本人はもとより、リバプールにとって大きな代償を払うことになってしまいました。
ジョタの怪我がどれほど悪いのか。
結果を聞くのが怖い気もしますが、少しでも希望を見出せる検査結果が出てほしいと願うばかりです。