ドルトムント所属のイルカイ・ギュンドアンに関する報道を見ていると、メディアによって体温に差があることを感じます。
ただ、この夏にドルトムントを去る可能性が高いという点では共通しているようにも見受けられます。
おそらく、こういった報道が多く出ている背景には、ドルトムントから提示された契約延長のオファーをギュンドアン側が断ったことに端を発しているものと思われます。
メディアの間で温度差があるとしましたのは、その移籍先についての予想に、若干の違いがある部分です。
まず、リバプールがギュンドアン獲得に熱心だとする説。
また一方では、マンチェスター・シティが優勢だとする説・・・。
この部分の微妙なニュアンスが異なっているように感じます。
ただ、いずれにしても、ユルゲン・クロップとペップ・グラウディオラの両監督が気に入っている・・・という点では一致しているようです。
リバプールは、ボルシアMGのグラニト・ジャカをも狙っているとされており、第一候補、本命はどちらなのか?というところに行き着きそうですね。
FSGが夏の補強資金で強力な援護射撃をする!と報じられる中、今後益々リバプールの補強候補に関するニュースはヒートアップしてくることでしょう。
真実は何処にあるのか?
・・・と探るのも愉快だし、噂に身を委ねて眺めてみるも一興。
要は、強いリバプールを具現化してほしい。
そう願ってやみません。
一方、もちろん若手の育成にも、着々と手をつけているリバプールですので、まさにこれから!が楽しみですね。