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マインツからリバプールへの加入が正式に決まった２２歳のゴールキーパー、ロリス・カリウスですが、若手とはいっても、マインツにおいてレギュラーとしてトップリーグでの経験も豊富にもっています。
契約期間については、恒例により公式には発表されていませんが、５年間の長期契約を結んだ模様です。
リバプールでじっくり取り組む！ということだろうし、クラブとしても期待をしていることの顕れかと思います。
そのカリウス、控えに甘んじるつもりは毛頭ないようで、「ベンチに座っているくらいなら移籍などしないよ！」と語っています。
（ＬＫ）
ベンチに座っているつもりだったら、移籍なんてしないよ！
ぼくはプレイしたいんだ！
そのためにも、プレシーズン中のトレーニングやプレシーズンマッチで、いいプレイを見せることが大切だね。
自信はあるよ！
ぼくは、ドイツのリーグでも沢山の試合に出てきたからね。
年齢的には若いけれど、経験は積んでいるつもりさ！
心強いコメントですね。
現在、リバプールのゴールキーパーといえば、シモン・ミニョレがファーストチョイスですが、正ゴールキーパーのポジションを堂々と競う意志でみなぎっているようです。
クラブとしてのリバプールにとって理想的な形はといえば、カリウスの加入により、ミニョレのハートにも火が付き、お互いが切磋琢磨する状況になることでしょう。
さて、来シーズンのリバプール。
どんなディフェンス網が完成されるのか！
実に楽しみではあります。