移籍関係

マルティン・シュクルテルのフェネルバフチェ行きは確定的か

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ユーロ本大会では、スロバキアのキャプテンとして、チームを牽引したマルティン・シュクルテルですが、惜しくもスロバキアは決勝トーナメント1回戦で姿を消すことになりました。
その際私は、今後は、シュクルテル自身の将来に関する話題が中心になるだろうと書かせていただきましたが、既にフェネルバフチェ行きで確定している・・・といった趣旨の報道も出てきました。

リバプールファンとしては、新シーズンもシュクルテルがリバプールに残っている可能性は、極めて低いと考えていたと思いますが、やはり別れの時というのは、妙に切ないものですね。
Dailymailによれば、シュクルテルがフェネルバフチェへ行くことは、先方のクラブ、その会長が認めているとのこと。

同誌によれば、シュクルテルの移籍金は、£5.5mだとされています。
いよいよ、その時が近づいてきましたか。

まだ、公式発表がなされたわけではないし、シュクルテルにサヨナラのメッセージを送るのは、先々に送りたいと思いますが、リバプールからプレイヤーが出て行く場合の公式発表は、受け容れ側のほうが早いですからね。

リバプールの公式発表よりも先に、フェネルバフチェ側がアクションを起こす可能性も高いと思われます。

シュクルテルが、リバプールを去ることが決まった場合、センターバックとしては、コロ・トゥーレと共に、ベテラン二人の放出ですね。
新シーズンのリバプール、その最終ラインは、大きく顔ぶれが変わることになりそうです。

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シュクルテルといえば、私なりに印象に残っているのは、プレミアリーグのタイトルへあと一歩!まで近づいたシーズンの活躍ぶりでした。
SAS旋風が猛威を振るう中、ディフェンダーとして多くのゴールに絡んだシュクルテル。

おそらく、リバプールのキャリアの中で、最も輝いたシーズンだったのではないでしょうか。

シュクルテルの件については、公式な発表がありましたら、もう少し丁寧に記事にしてみたいと思っています。

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