先日開催されたフレンドリーマッチ、対ウィガン戦の試合途中で、足首に痛みを覚え、ピッチから出たジョエル・マティプですが、その後検査のために病院へと行き、スキャンを受けていました。
ママドゥ・サコーとジョー・ゴメスの2人共に、プレミアリーグの開幕には間に合わないとされており、リバプールファンとしては、マティプの状況が心配でしたが、スキャンの結果が出て、シリアスなものではないと診断されたようです。
まずは、ほっと一安心ですね。
ウィガン戦より以前のこと、どこかの記事で読んだ記憶があるのですが、マティプは元々、足首に問題を抱えたことがあり、これが初めてということではないようです。
逆にいえば、対処の仕方にも慣れているということでしょうか。
今の時期は、フィジカルをつくる大切なときだし、特にマティプの場合は、新チームに加わったばかりですし、環境に順応していく時間も必要になるかと思います。
長引くことはないとの結果は、本当によかったと思います。
マティプの件については、まだ公式には発表されていませんので、詳しい情報が入ったら、改めて整理してみたいと思います。
リバプールは、あと一試合を国内で戦い、アメリカへ遠征することになりますが、マティプが当初の予定どおりツアーに帯同するのか?については、もう少し情報を得てからお知らせしたいと思っております。
とにかく、開幕を目標に、フィジカル、メンタル共に、万全の準備をしてほしいですね。
センターバックというポジションは、躯を張る場面も多く、イエローカードを受けやすい部分もあるので、やはりツープラトンが可能な顔ぶれを用意しておく必要があるのかもしれません。