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ワイナルドゥムの取引でラファエル・ベニテスがルーカスとフラノを要求か


リバプールが、ニューカッスルのワイナルドゥム獲得を狙っているという報道は、ほぼ各メディア共通の認識になっているようです。
ただし、昨日もちょっと触れましたが、移籍金については、ニューカッスルの要求とリバプールが希望する金額では、大きな隔たりが存在するようです。

そこで、ラファエル・ベニテスは、リバプールから2人のプレイヤーを引き渡すようにという代案を示しているとの見方が出てきています。

そもそも、ニューカッスル、ラファエル・ベニテスは、ジョーダン・アイブを欲しがっていたようですが、結果的にボーンマスへ持っていかれてしまいました。
そこで、ベニテスが希望しているのは、ルーカス・レイバとジョン・フラナガンの2人をセットでニューカッスルへ送ってくれれば、ワイナルドゥムの移籍金の下取り分に充てるという考えのようです。

一説によれば、ワイナルドゥムを放出する場合、ニューカッスルとしては£27mを求めており、一方リバプールは£20mで手を打ちたいと希望しているとも・・・。

その差額分をルーカスとフラノの2人で埋めようというのでしょうか?

ニューカッスルとすれば、1シーズンでのプレミア復帰を果たすために、経験豊富なルーカスとフラノの双方をゲットできれば、かなり美味しい取引ではないでしょうか。

私の個人的な心情でいえば、ルーカスもフラノも、リバプールにとって重要な存在だと思っていますが、冷徹に考えた場合、もしルーカスを放出せざるを得ない状況なのであれば、恩師ラファエル・ベニテスの元へ行くことは、必ずしも不幸ではないようにも思います。

ただ、フラノの場合はどうでしょうか?

生粋のリバプールっ子ですからね。

ここは、ある意味リバプールの交渉力が試される場面だと思うし、逆にいえば、ニューカッスル、ラファエル・ベニテスのしたたかさを感じさせるニュースでした。

ルーカスとフラノ。
ワイナルドゥム獲得のために、この2人を揃ってニューカッスルに差し出すとした場合、少なくとも、リバプールファンの間では、賛否両論があることでしょう。

さて、この一件、どんな結末を迎えるのでしょうか。

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