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リバプール対バルセロナ(インターナショナルチャンピオンズカップ)の結果と感想


先ほど、ウェンブリーで開催されたインターナショナルチャンピオンズカップ、リバプール対バルセロナ戦が終了しました。
結果は、4-0でリバプールの勝利!

スタジアム9万人のキャパシティをほぼ埋め尽くした大観衆の前で、リバプールが大勝を飾っています。
プレミアリーグの開幕を一週間後に控え、プレシーズンマッチとはいえ、ウェンブリーでバルサに勝ったということで、プレイヤー達も気持ちよくアーセナル戦へ入っていけることでしょう。

まず、得点経過からまとめておきたいと思います。
・15分 サディオ・マネ
・47分 ハビエル・マスチェラーノ(OG)
・49分 ディボク・オリギ
・92分 マルコ・グルイッチ

先制点を決めたのはマネでしたが、ずっと好調を維持していたし、2点目にも絡んでおり、万全の状況かと思います。
マネ以外の新戦力陣も、みな持ち味を発揮し、チームにフィットしてきた印象を受けました。

3点目となったオリギのゴールは、綺麗なシュートでした。
おそらく、相手ゴールキーパーの股間を狙って放ったものだと思われます。
走り出しもよかったし、シュートも落ち着いて、しっかり決めてくれました。

4ゴール目を決めたグルイッチのシュートは鮮やかであり、実に技術の高さを見せつけたヘッドだったと思います。
また、アシストをしたのが、ラザル・マルコヴィッチということで、歓びもひとしおではないでしょうか。

ただ、心配なことも起こっています。
43分に、キャプテンを務めていたジェイムズ・ミルナーが途中交代。
交代の理由が分かったら、お知らせしたいと思います。

また、試合終了間際には、デヤン・ロブレンが倒れ込み、腿裏に手を当てている様子が見えました。
ロブレンは、そのままピッチを出たわけですが、負傷が軽いものであることを祈りたいと思います。

前述したように、ミルナーとロブレンの状態が気になりますが、試合結果としは申し分ないものを残したリバプール。
マネはもちろんのこと、ワイナルドゥムも随分とチームにフィットしてきたように思うし、ラグナル・クラヴァンは、ばたつくところがなく、非常に落ち着いているプレイが印象的でした。

明日には、マインツ戦がありますが、今日の試合に出たプレイヤーは、もう完全休養でいいように思います。
あとは、怪我なくアーセナル戦に臨んでほしい!と思うばかり。

あと一週間、さらにチームの一体感を高めて、最高の形で開幕戦を迎えたいですね。

  • B!