プレシーズン期間中から、メディア然り、OB連然りと、リバプールには左サイドバックの補強が必要だと言われ続けてきました。
そんな中で迎えたプレミアリーグ開幕戦で、アルベルト・モレノのパフォーマンスを批判する声もあがり、ここ数日は、「リバプールの左サイドバック」を記事として取り上げる傾向が目立って来ているのも事実です。
果たして補強はあるのか?ないのか?というところですが、Mirrorが報じるところによればですが、ユルゲン・クロップは、ポルト所属のDF、ブルーノ・マルティンス・インディ(オランダ)に関心をもっているとのこと。
ブルーノ・マルティンス・インディは、1992年2月8日生まれの24歳で、センターバックと左サイドバック双方をこなせる、いわゆる汎用性の高いタイプのディフェンダーです。
なぜ、ブルーノ・マルティンス・インディなのか?ですが、報道によれば、まず左サイドバックが手薄なことに加え、ママドゥ・サコーの処遇が不透明だということも影響しているようです。
ブルーノ・マルティンス・インディですが、ポルトガルで生まれ、オランダに移住した経緯をもっており、代表はオランダを選択しています。
簡単にご紹介すると、フェイエノールトで育ったプレイヤーだと言っていいと思います。
フェイエノールトで活躍した後、2014年の夏にポルトへ移籍しています。
一番の特徴は、前述しましたように、やはりセンターバックと左サイドバックをこなせるということかと思いますが、高さとスピードもあるディフェンダーだと言えそうです。
ちなみに、ブルーノ・マルティンス・インディがフェイエノールトからポルトに移籍した際の金額は、£6.5mだともされています。
今の状況で、仮にリバプールがオファーを出したとして、どれくらいの金額になるか?も重要ですね。
なお、ブルーノ・マルティンス・インディは、24歳のディフェンダーにして、オランダ代表キャップは、既に30試合を超えています。
この先、どうなるのか?しばらく様子を見てみたいと思います。