もう１０年前になるのか！と、感慨を抱いております。
２００６年８月２６日、ディルク・カイトがリバプールでのデビューを飾った日だそうです。
多くのコップから愛されたプレイヤーでした。
私は、カイトの姿を見るたびに、何てスポーツマンシップに溢れた人なのだろう！と、いつも感心していたものです。
まるで疲れを知らないかのような献身的なプレイ。
９０分間を走りきる気力。
ここぞ！という重要な試合でのゴール！
と、カイトにまつわる思い出は尽きません。
カイトがリバプールに在籍したのは、２００６年－２０１２年のことで、その間公式戦に２８５試合の出場を果たし、７１ゴールを決めています。
７１ゴールという記録も素晴らしいのですが、カイトの場合は、劇的なゴールが多かったように思います。
文字通り、頼れる男でした。
カイトも３６歳になりましたが、まだまだ第一線でやれそうです。
ぜひ、これからもがんばってほしいですね。
リバプールから離れてもなお、コップから慕われ、愛される存在。
フェイエノールトからカイトがリバプールへやって来た当時は、頼れるストライカーが来てくれた！と、歓んだものでしたが、その後フェルナンド・トーレスが加わり、徐々にポジションも変化していったカイト。
それでもカイトは、仕事人ぶりを見事に発揮してくれました。
いつの日か、コーチとしてでもリバプールへと戻って来てほしい！と、思える一人です。
フェイエノールトが手放せばですが。
明日はトッテナム戦。
カイトのような魂を宿したプレイヤーが登場してくれることを心から願っています。
ディルク・カイト。
いつまでも元気に、ピッチを疾走してほしいコップ永遠のアイドルです。