現在、ワールドカップ予選のためブラジル代表に参加しているフィリペ・コウチーニョですが、土曜日のレスター戦に間に合わせるには非常に厳しい状況にあるようです。
まず、ブラジル代表の試合日程が現地時間９月６日であること。（対戦相手はコロンビア）
会場が非常に遠方であり、気候的にも厳しい場所と言われており、普通ならば、コウチがレスター戦に備えてトレーニングをする時間は、ほとんど確保できないことになってしまうとされています。
そこで、リバプールとしては、出来るだけコウチが早くメルウッドへ戻って来られるように何らかのプランを用意するとされています。
そうすることで、木曜日の朝にはリバプールへ帰って来られることが可能になるそうです。
いずれにしても、かなりのハードスケジュールですが、レスター戦ではコウチを外せないというクラブの判断なのだと思います。
どんな手立てを講じるか？ですが、過去の例を振り返ってみると、やはりルイス・スアレスがウルグアイ代表として、かなりの遠方へ出ていた際、プライベートジェットが用意されたというケースがあります。
代表に選ばれることは、プレイヤーにとって名誉なことだと思いますが、厳しいプレミアリーグを戦いながら遠方の地へ行くのは、やはり現実的に、かなり大変ですね。
コウチが出来る限り良いコンディションでリバプールへ帰って来てくれることを願っています。