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デヤン・ロブレン 「自分のゴールよりもチームのパフォーマンスが嬉しい!」

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チェルシー戦では、貴重な先制ゴールを決め、守備面でもジョエル・マティプと共に奮闘したデヤン・ロブレンですが、チームとしてユルゲン・クロップが目指すフットボールへの理解度が深まってきたという趣旨の発言をしています。
サウサンプトンから鳴り物入りでリバプールへやって来た最初のシーズンには、何かと批判も浴びたロブレンですが、大きな転機としてクロップが監督に就任したことがあげられると思います。
ロブレンの表情や仕草を見ていても、フットボールを楽しんでいる感がにじみ出ているように思います。

ここでは、そんなロブレンが、チェルシー戦の後、Liverpoolfc.comへ向けて語っているコメントの一部を私なりに要約してみたいと思います。

(DL)
私達は、アウェイゲームの際に、どういった戦い方をすべきかが分かっているよ。
特に、チェルシーのようなビッグチームを相手にするときにはね。

私達は、勝利を欲し、プレイを仕掛けていくチームだ!
深く守って、チャンスを待つようなチームなどではないよ。

それは、常々監督から言われていることだし、私達はポジティブに行くよ!
ハードワークを続けていかないとね。
私達は、トレーニングにおいて、素晴らしい一週間を過ごせたし、誰もがポジティブだったよ。

もちろん、ゴールを決めるのは、いつだって嬉しいことだけど、私はチームが見せたパフォーマンスをより嬉しく思っているんだ。
チェルシー戦では、特にファーストハーフでのパフォーマンスが素晴らしかったね!
試合をコントロールできていたし、素晴らしい勝利だよ!

タイトルについて話すには、ちょっと早すぎるけど、私達はとてもポジティブだし、良いプレイをし続けていけるさ。

私達のチームには、違いを生み出せるプレイヤー達が、ベンチにも沢山いるし、素晴らしい25人が揃っているんだ。
しかも、スタンドにも、トッププレイヤーがいてくれるのだからね!

日々のトレーニングに100パーセントで臨み、全員でチャレンジする!
そうすることで、私達は、着実に成長していけることだろう。

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ちょっと前述もしましたが、ロブレンがプレイへの意欲を燃やしはじめたきっかけは、やはりクロップが監督となり、新たなチャンスが巡って来てことが大きいように思います。
やはり人間は、自分を認めてくれる人のためには、全力を尽くしますからね。

今シーズンのロブレンは、守備陣の要となりつつあるし、コンビを組むことになるであろうジョエル・マティプも大きな可能性を秘めている姿を披露してくれました。
完璧なディフェンスのシステムを構築するには、一朝一夕にはいかないとは思いますが、少なくとも未来へ向けて光明が差してきたことは確かなことのように、私には思えます。

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