先日のリーズ・ユナイテッド戦では、ベン・ウッドバーンがマイケル・オーウェンがもつクラブ史上最年少ゴール記録を破り、大きなニュースとして取り上げられました。
クラブの歴史に残る記録ですし、それも当然と思えますが、ジェイミー・キャラガーは、ベン以外の若手のがんばりも素晴らしかったことを忘れないでほしい!という趣旨のコメントをしています。
キャラガーは、Daily Mailにコラムを寄稿しており、その中でベン・ウッドバーンの記録を讃えつつ、トレント・アレクサンダー=アーノルドのことを忘れてはいけないと、地元出身の若者の活躍を特筆しています。
キャラガーは、やはりリバプール出身の若手がアカデミーで育ち、トップチームで大活躍する姿を見たいのでしょうね。
かつて、ジョン・フラナガンが気持ち溢れる姿でトップチームでプレイした際も、キャラガーは非常に高い評価をしておりました。
キャラガーは、そのコラムの中で、こんなことを言っています。
「素晴らしく印象的だったのは、トレント・アレクサンダー=アーノルドだということを忘れないでほしいね」(リーズ戦について)
「彼はフル出場し、ディヴォック・オリギのゴールをアシストしている。リバプールのベストプレイヤーだったよ」
アーノルドは、地元リバプール出身の若手プレイヤーで、現在18歳。
これからが、実に楽しみですね。
6歳の頃からレッズ一筋!
これはもう、キャラガーとしても可愛くて仕方ないことでしょう。
チームが強くあるために、ワールドワイドであることは必然だと思いますが、やはりそんな中にあって、主軸に地元出身の生え抜きがいると、ファンとしても嬉しいものです。
今は、スタメンの常連組に、スカウサーはいませんが、若手には将来が楽しみなリバプールっ子がいます。
特に、右サイドバックは、すごいことになってきそうですね。
一方、キャラガーお勧めのアーノルドに関しては、右サイドバックのみでなく、中盤でもプレイが出来るので、これからどのように育てていくかが大切かと思います。
レジェンドから「リーズ戦のベストプレイヤー!」と称されたアーノルド。
これは、大きな励みになることでしょう。
活躍を!飛躍を期待しています。