１月の移籍市場におけるリバプールの補強候補、その一人として、以前から多々その名を報じられているセルティック所属のムサ・デンベレ（フランス）ですが、一部メディアでは、アーセナルも狙っているとの記事を出しています。
リバプールとの争奪戦になるとの見方もあるようです。
いくつかのメディアが、ムサ・デンベレの移籍に関して報じている記事を見ると、移籍金については、£20mと見られているようです。
ムサ・デンベレは、１９９６年７月１２日生まれの２０歳という若手プレイヤーで、セルティックでの活躍はもちろん、以前所属していたフラムにおいてもゴールを量産しています。
アーセナルがムサ・デンベレを狙っていると報じているのは、ClubCallで、リバプールとアーセナルのレース！と記事にしています。
ただ、まったく別の報道で、私はブレンダン・ロジャーズのコメントを見たことがあるのですが、セルティックとしては、ムサ・デンベレを放出する考えはないとのこと。
それはそうでしょうね。
ただ、イングランドのビッグクラブから本気でオファーが来た場合、それでも留め置けるか？は、なかなか複雑な状況かと思います。
もうすぐ１月の移籍市場が開くわけですが、リバプールはアタッカーを狙っているとの報道が多くなされています。
ご存知のとおり、ダニー・イングスが長期離脱となり、サディオ・マネも代表参加のため不在となることから、かなり以前から言われていた説ではあります。
また、最近になって、フィリペ・コウチーニョが負傷をし、ダニエル・スタリッジもいつ復帰できるか？の目途が立っていないため、補強を施す可能性は比較的高いのかもしれません。
アタッカータイプについては、ムサ・デンベレの他にも数人の名前が上げられており、果たして誰がファーストチョイスなのか？が、注目されます。
早いもので、１２月も半ばとなりました。
今後、ますます移籍関係の報道が活発化してくることでしょう。
リバプールとしては、マネの不在もあることだし、補強をするならば、出来る限り早い時期に決めておきたいところですね。