今日、1月4日は、リバプールの副キャプテン、ジェイムズ・ミルナーの誕生日です。
おめでとうミルナー!
ミルナーは、1986年生まれですので、31歳に。
静かに燃えるファイターとでも呼びたくなるチームプレイに徹した活躍ぶりは、プロフェッショナルの権化とでも言いたいほどですね。
今シーズンは、なかば即席のような状況で左サイドバックを任され、すっかり会得したばかりか、ミルナー流のプレイスタイルを確立しつつあるようにさえ思えます。
頼もしい存在です。
ミルナーが、フットボーラーとしてのキャリアをスタートさせたのは、お馴染みのリーズにおいてでした。
以降、スウィンドン・タウン、ニューカッスル、アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ時代を経て、リバプールへやって来ました。
リバプールで与えられた7番という数字が、その期待の高さを象徴していると思います。
先頃、イングランド代表からは引退することも発表しており、これからはリバプール一筋で戦ってくれるミルナー。
エレガントと表現するよりも、むしろ無骨な感もいたしますが、そこがまた魅力でもあり。
イングランド人らしい逞しきプレイヤーだと思います。
今シーズンのリバプールが、今後もタイトル争いをするためには、ミルナーの経験値が必要になることが、必ずやあることでしょう。
ミルナー自身は、プレミアリーグ制覇を2度経験しています。
ただ、リバプールの副キャプテンとして勝ち取るタイトルは、ひと味もふた味も違うはず。
ぜひ、その両手で、トロフィーを高々と掲げてほしいものです。
改めて、ハッピー・バースデー!
リバプールのナンバー7!