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バーンリー戦を振り返るジョルジニオ・ワイナルドゥム 「同点に追いついたことでドレッシング・ルームの雰囲気が変わった」

Georginio Wijnaldum


逆転勝利をおさめたバーンリー戦。
既に触れましたが、私としては、この試合における大きなポイントは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがファーストハーフ終了直前に同点弾を打ち込んだことだったと思っております。
グッジョブでした。

ジニのゴールは、左に開いていたディヴォック・オリギがボールを持ち、ボックス中央付近にいたジニへとパスを出したことがきっかけでした。
ディヴォック・オリギからのボールをヒールでひっかけゴールを狙ったジニ。
それは決まらなかったものの、はね返ってきたボールに素早く反応し、的確に押し込んでくれました。

ジニ自身が、バーンリー戦を振り返り、同点に追いついたことで、ドレッシング・ルームの雰囲気が高まった!という趣旨の発言をしています。
これは、ジニがLiverpoolfc.comへ向けて語っているものですが、この場では、その一部を私なりに、ご紹介したいと思います。

(Georginio Wijnaldum)

見てもらえば分かるように、本当にハードだったね。
出だしは、いつだって難しいものだが、開始間もないうちに、彼等にゴールを許したから特に難しくなってしまった。
ぼく達にとっては、とても厳しい状況だったよ。

だけど、ぼく達は戦い続け、トライし続けた!
試合に100パーセントを傾注したんだ!

ハーフタイムの前にゴールを決めることが出来たのは、ぼく達にとってラッキーだったよ。
そのことで、ドレッシングルームでのぼく達には自信が湧いたからね。

もし、1-0のまま、ファーストハーフを終えていたならば、ドレッシングルームの様子は違うものになっていただろう。

ハーフタイムの前にゴールを決めるっていうことは、本当に良いことだよ。
そのことが、ハーフタイムでの自信になるし、何が悪かったかを話せるし、どうしたら、もっと上手くやれるかも話し合えるからね。

セカンドハーフのぼく達は、ファイトし続けたよ!
ゴールを狙いに行ったんだ!
そこで、エムレの良い一発が出たってことさ。

1-0でドレッシングルームへ戻るよりも、1-1の方がずっといいよね!
ぼくにとっても重要なゴールだったけど、特にチームにとって大きなゴールだったと思うよ。

バーンリー戦でのゴールにより、ジニはアーセナル戦に続き、2試合連続での得点となりました。
そのいずれもが、ディヴォック・オリギからのアシストというのも面白いですね。

リバプールへやって来て以来、初ゴールが生まれるまでは苦労をしたジニですが、ゴールが近い匂いはしていました。
最近は、しっかりとゴールネットを揺らすようになってきたし、これからが実に楽しみです。

ジニ自身にとっても大きな歓びだろうし、ますますの活躍に期待しています。

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