多くのファンに惜しまれつつ、現役を退いたシャビ・アロンソですが、そのキャリアは輝かしいものでした。
クラブでの栄光、代表での実績と、素晴らしい功績を残してきたことは、否定する人などいないことでしょう。
そのシャビ・アロンソですが、ドイツのkickerにキャリアへの思いを語っており、一番悔いが残っているのは、リバプールでプレミアリーグのチャンピオンになれなかったことだとしています。
以前も、シャビ・アロンソは同様のことを語っていましたので、心の底からリバプールでのリーグ制覇を成し遂げたかったと思ってきたのでしょうね。
シャビ・アロンソは、同誌に対して、次のようなことを語っています。
(Xabi Alonso)
(後悔が残るのは・・・)
バイエルンでチャンピオンズリーグで勝てなかったこともあり、リバプールでプレミアリーグのタイトルを獲れなかったことだね。
私達は、実際ほとんどのものを勝ち取った。
チャンピオンズリーグもそうだし、FAカップのタイトルも獲ったね。
ただ、プレミアリーグだけは制覇できなかった。
リバプールは、その存在自体がレジェンドであり、フットボールを愛する人々にアピールできる歴史を持っているんだ。
そのことに私も魅了されたよ。
シャビ・アロンソは更に、2005年にチャンピオンズリーグのタイトルを獲得したときの感慨など、多々語ってくれています。
リバプールの話になると、気持ちも自然と入り込んでくるようです。
良いプレイヤーを持ちましたね。
あのとき、シャビ・アロンソを放出しなければ・・・。
この思いは、多くのレッズファンが抱いていることでしょう。
私も同様です。
ただ、シャビ・アロンソのその後のキャリアも素晴らしかった。
改めて、素晴らしいフットボーラーとしてのキャリアに終止符を打ったシャビ・アロンソに、おつかれさま!ありがとう!と、言いたいと思います。
またきっと、アンフィールドへ来てくれることでしょう。