Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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ジョン・フラナガンの未来は

Jon Flanagan


地元リバプールで生まれ育ったジョン・フラナガン。
2016-2017シーズンは、バーンリーへとシーズンローンで行きましたが、望むほどの出場機会を得ることは出来ませんでした。
ジョン・フラナガン自身は、あくまで「リバプールでプレイをしたい!」という希望を語っていますが、そのためにもプレシーズンにおけるアピールが重要になってきそうです。

近年に限って、リバプールの成績を振り返ると、ブレンダン・ロジャーズ体制の際に、一度だけプレミアリーグのチャンピオンに近づいたことがありました。
ルイス・スアレスが大活躍をしたシーズンですが、負傷者が出て苦しかったサイドバックを支えたのが、ジョン・フラナガンでしたね。

若手ながら、その奮闘ぶりが認められ、ワールドカップのイングランド代表サブ・メンバーに入るまでになったジョン・フラナガンですが、突然不幸に見舞われました。
長期離脱となる大怪我に。

ジョン・フラナガンは、両サイドでのプレイが可能ですが、本職といえば右サイドバック。
このポジションでは、ティーンエイジャーのトレント・アレクサンダー・アーノルドが、著しい成長を示しています。
トレント・アレクサンダー・アーノルドも生粋のリバプールっ子。

ジョン・フラナガンとすれば、いかにこの夏を充実させたものにするか!に、自らの将来がかかっていると言ってもいいと思います。
聞くところによれば、ジョン・フラナガンは、個人的にトレーナーをつけているそうで、オフの間もトレーニングに余念がないとか。

トレント・アレクサンダー・アーノルドと比較してしまうと、かなりお兄さんですが、ジョン・フラナガンは、まだ24歳。
何とか、トップチームでの地位を築きたいでしょうね。

コップから愛されている存在だけに、どうにか生きる道を見つけてほしいと願っています。

クラブを管理する者、指揮官は、時に非情な決断をしなければならない局面もあることでしょう。
そのことは、私の理性が承知していますが、情の部分では、何とかフラノにもう一度チャンスを!と、願ってしまいます。

とにかく。
がんばってほしいですね。

カモン!ジョン!

  • B!