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プレシーズンで猛アピールできているプレイヤー ライアン・ケント

Ryan Kent


プレミアリーグの開幕戦は8月12日(土)。
あと10日を切りましたね。
現在、各チームは、プレシーズンマッチを行うなど調整を進めていますが、個々のプレイヤーによって仕上がりのスピードは異なると思います。

ベスト・フィットに上がるタイミングは、いろいろな事情、環境によって様々ですが、若手や必ずしもポジションが約束されていないプレイヤーにとっては、いかにプレシーズンでアピールするかが重要だと思います。

そういった意味で、私としては、ここまでライアン・ケントは非常によくやっていると見ています。

昨日のバイエルン・ミュンヘン戦では、幻となりましたが、マルコ・グルイッチが相手ゴールネットを揺らしており、それをアシストしたのがライアン・ケントでした。
素晴らしい左からの崩しだったと思います。

今日行われたアトレティコ・マドリード戦でも、切れ味鋭く、ピッチを疾駆している姿が印象的に映ったところです。

7歳からリバプールのアカデミーに加わって育ったライアン・ケント。
現在は、ほぼウィンガーとしての役割を果たしていますが、右でも左でもプレイできるところも強味ですね。

ライアン・ケントには、多くのクラブが、その獲得に関心を寄せていると報じられています。
1996年11月11日生まれということで、現在20歳のライアン・ケント。
年齢的には、出場機会を求めてローンで・・・という選択肢もあるでしょうが、今の活躍ぶりを見せられたら、もしかしたらリバプールにそのまま残る可能性もあるかな?と、おもえてきます。

生え抜きのプレイヤーでもあり、ぜひ大切に育てていきたいですね。

たとえば、国内カップ戦はもとより、サディオ・マネやモハメド・サラーに休養を与えたいときには、十分にトップチームでやっていけるだけのスキルを持っていると、私は感じております。

がんばってほしいですね。

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