プレミアリーグの開幕戦をドローで終えたリバプール。
勝ちきれなかった試合と表現してもいいと思います。
ただ、サディオ・マネのことを書けば、私はよくやってくれていたと考えています。
何より、大きな怪我を負い、久しぶりの公式戦復帰だったことも考慮してあげる必要はあると思うのです。
昨日の試合におけるサディオ・マネの動きを見ていると、リバプールの左サイドにおいて、かなり後方までさがってディフェンスをしており、サイドバックのような働きもしているシーンが目立ちました。
また、サディオ・マネはリバプールの先制点を決めていますが、あれはまさに個人のスキル、その高さを表していたと言っていいと思うのです。
そのサディオ・マネですが、ワトフォード戦で勝ち点2を失った失望から、すぐにでも立ち直るために、ハードワークをしなければいけない!と、気持ちを引き締めています。
Liverpoolfc.comが、サディオ・マネのコメントを紹介していますので、この場では、その一部を私なりに整理してみたいと思います。
(Sadio Mane)
ぼく達は、がっかりしているよ。
勝利に価していたからね。
こういった試合では、もっとディフェンスを上手くやらないといけないんだ。
いつも、ロングボールで複雑にしてしまう。
シーズン最初の試合だし、次の試合こそ、ぼく達はハードにいかないといけないね!
言い訳はしないよ。
3ポイントを取れなかったのは、アンラッキーではあるけど、次の試合こそ、ぼく達は3ポイントを取って、ファンをハッピーにするよ!
彼等は、偉大なプレイヤーだ。(ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーのこと)
良いプレイをして、チームを助けてくれることを証明したね。
ぼくは、彼等のことでハッピーだよ。
だけど、ぼく達は、もっと良くなって、次こそは3ポイントを取らないとね!
ぼく達は、全員がプロフェッショナルだ。
こういうことも、フットボールでは起こり得る。
そのことを受け容れた上で、忘れよう。
そして、次の試合に備えるんだ!
私はリバプールファンです。
ゆえに、リバプールのプレイヤーのことは全員応援をしていますが、いやいや、実はサディオ・マネのことが大好きでして・・・。
昨シーズンのプレイぶり、その態度、キャラクターを見続けてきて、すっかりファンになりました。
いいプレイヤーだと思います。
ワトフォード戦において、結果は十分ではなかったものの、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーが、揃ってゴールを決めたことは、素直に歓んでいいと思います。
攻撃的プレイヤーにとって、ゴールを記録することは大きいですからね。
サディオ・マネは、次の試合で、相当な気合いを入れてきそうです。
信じましょう。