古巣であるフェイエノールトで、現役生活に終止符を打ったディルク・カイト。
素晴らしいキャリアの締めくくりでしたね。
あれは２００６年のこと、８月１８日にディルク・カイトがリバプールのプレイヤーとなりました。
懐かしい思い出です。
ディルク・カイトが、リバプールに在籍をしたのは、２００６－２０１２の期間で、その間、公式戦に２８５試合の出場をし、７１ゴールを記録しています。
また、ディルク・カイトの場合は、数字以上にインパクトがあったのも事実だと思います。
ここぞ！というとき、ビッグゲームに強いプレイヤーでした。
メンタルも、相当逞しいのでしょうね。
本当に、ハードワークをしてくれるプレイヤーだったし、今でも多くのリバプールファンから愛されている存在ではないでしょうか。
ディルク・カイトが、フェイエノールトからリバプールへとやって来たときには、ストライカーとしての役割を期待されていたことは事実だと思います。
その後、フェルナンド・トーレスが加入するなどの変化もあり、ワイドに開いたりと、いろいろな仕事もこなしてくれました。
何をやらせても、一生懸命にやってくれる姿には、感動さえもおぼえたほどです。
またいつか、アンフィールドへ帰って来てほしいですね。
８月１８日にあたり、書き留めておこうと思った次第です。
あのピッチを全力で疾走する姿は、いまでも瞼にやきついて離れません。