Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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ストーク・シティ対リバプール戦の結果と感想


さきほど、アウェイでのストーク・シティ戦が終了しました。

結果から書くと、0-1でリバプールの勝利!

得点者は、86分、フィリペ・コウチーニョ!

ペナルティ・エリアの外側で鮮やかなターンから、右足でカーブをかけた、ビューティフル・ゴールだったと思います。

コウチーニョの力で勝った試合と言っていいかもしれません。

試合全体で、気がついたところといえば、昨シーズンの最終戦で6失点を喫していたことも影響していたのでしょうか、ジョーダン・ヘンダーソンが、ほぼセンターバックの前で、門番のように構えていた印象があります。

そのことにより、ディフェンス面には安定感をもたらしていたと思いますが、ヘンダーソンが得意とする前へ駆け抜ける動きが、メンバー・チェンジが行われるまで、見られなかった。

これは、おそらく監督の指示によるものだったと思います。

欲を言えば、やはりヘンダーソンの場合は、もっと前に出られる役割を担わせたほうが、攻撃には厚みが出ると感じた次第です。

勝利したからこそ、あえて書くのですが、私は、ゲーム・スケジュール通りに流れた場合、ロベルト・フィルミーノの投入は、70分頃だろう・・・と、思っていました。

膠着状態に近かった今日の試合内容であれば、60分頃にピッチインしてもおかしくなかったようにさえ思います。

ただし、実際にフィルミーノに出番が巡ってきたのは、78分。
この実に微妙な遅れは、どこから来るのでしょうか?

ちょっと、分かりにくい采配だったように思います。

とはいえ、開幕戦を勝ち点1で終えるか、勝ち点3を持ち帰るかは、天地ほどの差。

慎重にやったという意味も含めて、いいスタートを切った!と、言っていいのではないでしょうか。

また、短い時間での出場でしたが、フィルミーノがもつ才能の片鱗や切れ味を感じ取ることが出来ました。
これは、実にポジティブな部分だったと思います。

来週は、いよいよアンフィールドでの開幕戦。
2連勝を飾って、アーセナルと対戦したいところですね。

期待しましょう。

  • B!