先ほどから、明日のマンチェスター・ユナイテッド戦を前にしたユルゲン・クロップ監督の記者会見がはじまりました。
冒頭では、代表に参加したサディオ・マネが怪我を負ったことの報告があり、ブラジル代表の２人、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノについてはＯＫだ！との説明がなされています。
南米予選から戻るには、日程的にもハードで、長距離ではあったものの、クラブが出来る限りのことをしてくれたと。
フィリペ・コウチーニョは、ブラジル代表において、今回は２試合に出場していますが、ロベルト・フィルミーノのほうは約５分間のプレイとなっています。
問題になるのは、やはり日程面と移動距離ということになりますが、より快適に戻れるように、クラブが最大限の配慮をしてくれたと、ユルゲン・クロップ監督は、感謝の意向を表していました。
せっかくのビッグマッチだし、良いコンディションで臨みたいですからね。
クラブとしても、ブラジル代表へと参加していた２人は、重要な存在であると判断したからでありましょう。
ちょっとだけ、サディオ・マネのことに触れますと、ユルゲン・クロップ監督は、サディオ・マネの他にもフェライニをはじめ、多くのプレイヤーが怪我を負ってしまったとし、相手チームのことも気遣う発言があったところです。
やはり、代表戦というのは、難しいものですね。
ただ、そんな中でもプレミアリーグはやって来る。
ここで実力を発揮できるということが、一流の証明なのかもしれません。
ユルゲン・クロップ監督の言葉を聞く限り、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノは、マンチェスター・ユナイテッド戦出場にゴー！と、理解してよさそうです。