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リバプール対マンチェスタ-・ユナイテッド戦の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
試合結果はスコアレスドロー。
勝利という結果がついてこなかったことは、率直に残念ではありますが、リバプールのプレイヤー達は、よくファイトをしてくれたと、私は思います。

終始、試合を支配したのはリバプールだったと言っていい内容だったと思うし、ここで決めていれば!というシーンもありましたが、どのプレイヤーもよく頑張っていたと感じます。

勝ち点3が欲しかった試合ですが、こういった結果でしたので、あえてポジティブな要素をあげるとすれば、マンチェスター・ユナイテッドを相手にして、クリーンシートを達成したことかと思います。

特に、デヤン・ロブレンに関しては、背中の痛みを抱えながらのプレイだと聞いていますが、90分間、よく集中をして相手を封じていたのではないでしょうか。

ファーストハーフから、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノのブラジルコンビは、よくポジション・チェンジもはかり、工夫をしていた様子が伺えました。
相手のマークをずらす動きは、さすがだと感じた次第です。

試合内容は、決して悪くなかったと思うし、次からの試合へのステップにしてほしいですね。

なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。

■78分:モハメドサラー→アレックス・オックスレイド=チェンバレン、フィリペ・コウチーニョ→ダニエル・スタリッジ

■87分:ロベルト・フィルミーノ→ドミニク・ソランケ

短い出場時間ではありましたが、今日のオックスレイド=チェンバレンは、気持ちが前面に出ていたし、ファンからも支持されるプレイぶりだったように思います。
サディオ・マネが戻って来るまでには、まだ時間がかかるし、ここで調子をあげていってほしいですね。

勝ちたい試合ではありましたが、このスコアレスドローの中から、何か次へと繋がるものを見出してほしい。
私としては、そう願っております。

  • B!