リバプールが、その獲得を狙っていると、多々報じられているローマ所属のゴールキーパー、アリソン（ブラジル）ですが、レアル・マドリードも狙っているという説が、以前から囁かれています。
しかし、ローマのＳＤが、アリソンには、どこからもオファーは届いていないと、明言をしたそうです。
英国ではtalkSPORTが報じており、アリソンは来シーズン以降もローマに残るとの見通しを語ったものとされています。
ローマのＳＤは、「私達は、アリソンを失うことを怖れていない」とした上で、「彼はここで、私達とあることがハッピーであり、私達も彼と共にあることがハッピーだ」と、語ったそうです。
しかし、この手の話ばかりは、いつどんな動きがあるかは分かりませんからね。
リバプールのゴールキーパー補強候補といえば、最も話題にあがっているのは、やはりアリソンだと言っていいでしょう。
また、ストークのジャック・バトランド（イングランド）に狙いを定めた！という説も存在します。
一方、レアル・マドリードは、マンチェスター・ユナイテッドのデ・ヘア、チェルシーのクルトワをもターゲットにしているという報道があり、いずれにしてもゴールキーパーを欲しがっていると見られているようです。
リバプールが、ゴールキーパーの補強へと動く場合、その本命はアリソンなのか。
それとも、ジャック・バトランドなのか。
まったく、別のタレントなのか。
数年前と比べると、ゴールキーパーの移籍金、その相場は高騰している感があり、リバプールがクラブとして、どんな判断をするかが注目されます。
また、ゴールキーパーの移籍に関しては、レアル・マドリードの動きも鍵を握っている。
そう言っていいかもしれません。
いずれにしても、アリソンを巡る駆け引きは、今後も続きそうな予感はします。