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デヤン・ロブレンが軽傷であることを願うユルゲン・クロップ監督


現地時間土曜日に開催されたプレミアリーグ第34節、リバプール対ボーンマス戦では、リバプールが3-0のクリーンシートで完勝をおさめています。
内容的にも、危なげないものだったと思います。
ただ、一点心配の種があるとすれば、デヤン・ロブレンの負傷ですね。

試合終了も近づいてきた時間帯、ベンチでラグナル・クラヴァンが準備をしている姿がありました。

おそらく、ラグナル・クラヴァンの投入はプラン外だったと思うのですが、事情が分からず見ていると、試合を終わらせにいくため、センターバックを3人投入し、守備をより固くする考えかと思われました。

しかし、83分にラグナル・クラヴァンがピッチへ入る際、交代の対象はデヤン・ロブレンでした。

何か違和感を覚えていたようですが、試合後にユルゲン・クロップ監督は、今は何も分からないという趣旨の発言をしています。
それも当然だと思います。
正式の診断を受けていない段階ですからね。

推測で書くことは、極力避けたいと思いますが、どうも打撲系の怪我ではないようです。
Sky Sportsでは、そけい部を痛めたのではないかとしています。

レッズのセンターバック。

ジョエル・マティプは手術が必要となり、今シーズン中の復帰は絶望。
ラグナル・クラヴァンも、怪我がちで、コンスタントな出場は難しい状況。
さらに、ジョー・ゴメスも離脱中。

万が一、デヤン・ロブレンの離脱が長引くようなことがあれば、センターバックは火の車と化します。

いかにファン・ダイクがスーパーなセンターバックだとは言っても、一人ではどうしようもない。

ユルゲン・クロップ監督は、デヤン・ロブレンの怪我が、シリアスなものでないことを願っているとのコメントをしていました。
その言葉、そのものでしょうね。

ここへ来て、負傷者が続いているリバプール。
私も、デヤン・ロブレンの怪我が、軽傷であることを祈っております。

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